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2024.03.13

秋田の中古住宅でリフォームするにはまず建物の構造上の問題について知ろう!

PROFILE

むつみワールド編集部秋田の住宅不動産

新築・中古住宅・賃貸アパート・不動産売却・アパート経営など、各分野で経験豊富な専門チーム陣が、お客様の大切な暮らしづくりをサポートしています。

新築・中古住宅・賃貸アパート・不動産売却・アパート経営など、各分野で経験豊富な専門チーム陣が、お客様の大切な暮らしづくりをサポートしています。

中古住宅をリフォームするなら、自分好みのお家にしたいですよね。でもまず何から始めていけばいいか分からないという方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、中古住宅をリフォームする際の建物の構造上の注意点について詳しく紹介します。

お家づくりでは信頼できる専門家を見つけることが一番大切です。秋田は、夏は暑くて冬は寒い地域なので、快適なお家づくりには冷暖房計画や光熱費対策など考えることが沢山あり、こんな疑問をお持ちではないでしょうか?


「何から始めれば良いか分からない」

「家の性能が大事なのはわかるけど、どこまでやれば良いのか分からない」

「家の価格が上がっているのでコストを抑えたいけど、安かろう悪かろうの家は絶対嫌」


秋田で55年を超える建築実績を持つむつみワールドでは、資金計画から土地探し、設計プランなど、新築・中古住宅に関わらずどんなことでもお気軽&完全無料でご相談を受付中。

完成見学会も定期的に開催しております!実際のお家を体験しながら、お客様の要望に合わせた相談も承りますので、ぜひご相談ください。

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構造の補強さえすればある程度間取りは自由に変えられる

構造上取り払えない柱や壁はある

ー戸建てには構造上取り払えない壁や柱があり、特に1階は2階を支えていることもあって、自由に間取りを変更できる訳ではありません。

また、木造(在来か2×4か)、鉄骨、RCなどの構造によっても出来るできないは変わってきます。

※RCとは「Reinforced Concrete」(鉄筋コンクリート)の略称です。RC構造は、鉄筋とコンクリートを組み合わせて作られた構造体です。鉄筋は引っ張り力に強く、コンクリートは圧縮力に強い性質を持っているため、この組み合わせにより、強固で耐久性のある建築物や構造物を構築することができます。

そのため、間取り変更を伴う大規模リフォームは、実績がある会社に相談したほうが安全です。

取り外せない壁や柱に注意すれば間取り変更は可能

どの壁や柱を外してはいけないのかは、建物の構造によって異なります。間取り変更は、事前に構造計算がわかる会社に希望を伝えて、可能かどうかを確認しながら進めましょう。


むつみワールドのリフォーム事例


1DK空間をLDK空間へリフォームしたのに合わせて、入口引き戸と縁側へつなぐ4枚引き戸をリフォームしました。入口は両引きから片引きへ変更、メーカー既製品で。縁側4枚は造作で扉のみ交換しました。


既製品も多種多様ございますが、枠組からのリフォームが必要になります。造作については自由度が高く、既存の枠組を生かせます

内装クロスや床材は比較的手軽に変更できる

家の中の壁や床は張替え作業がメインなので比較的費用を大きくかけずにリフォームできます。お家の印象もぐっと変わるので、オススメです。


むつみワールドのリフォーム事例


当初、持ち主様の趣味で写真用の暗室の部屋でした。しかし、暗室のままでは住まい方には合わなかったので、暗室の収納兼水受台を撤去し、新たに壁紙とタイルフロアで仕上げました。


また、暗室用の窓も通常の透明ガラスに変え、採光を確保しました。部屋の半分ほど占めていた台がなくなったことである種一種の居室空間が生まれました。


ご予算に応じて、床材もフローリングではなく、フローリング風のタイルも施工可能です。一枚一枚施工しますので、部分張替も可能です。


秋田市など各自治体にはリフォーム補助金もあります。


令和6年度秋田市住宅リフォーム支援事業は以下の通りです。

既存住宅の居住環境の質の向上および建設業をはじめとした関連業界への経済波及効果を図るため、市民が行う住宅の増改築やリフォーム工事などの住環境整備を支援します。

住宅の増改築・リフォーム工事に対し5万円を補助します(中心市街地活性化基本計画で定めた区域内の住宅は、10万円)。


また、自然災害による住宅被害の復旧工事については補助対象工事費の10%(千円未満切り捨て)で上限5万円を補助します。自然災害による復旧工事の申請には、市で発行する罹災証明書又は被害証明書が必要です。

省エネリフォームには様々な方法がある

断熱材の追加

壁、天井、床などに断熱材を追加することで断熱性能を向上。夏は外からの熱をブロックし、冬は室内の熱を外に逃がさず室温を保ちます。

窓やドアの改修

窓やドアからの熱の侵入を抑えるために、断熱性能の高いサッシやドアに交換。また、二重窓やLow-Eガラスなどの高断熱ガラスも効果的です。

屋根や外壁の改修

屋根や外壁の断熱性能を向上させるために、断熱材の追加や断熱塗料の使用、外壁の張り替えなどを行い、冷房効率を上げます。

高効率な設備へ取り換え

給湯器やトイレなどの住宅設備を高性能なものに交換して、電気やガスなどのエネルギーや水の消費を節約します。

まとめ

一戸建てならではの難しいこともある

一戸建てのリフォームで難しいことといえば「外装・内装カスタマイズ」「省エネ化」です。


まず内装を変えたいと思った時、間取りの変更を希望する人は多いですが、一戸建ては「壊してはいけない柱・壁」が多く、必ず希望どおりにできるとは限りません。


必要な柱や壁を壊してしまうことで、建物の強度が下がり、耐震性や耐風圧の強度まで足りなくなってしまうこともあるからです。


そして「省エネ化」といえば断熱ですが、床や壁といった部分を解体して断熱材を入れることになれば、かなり大がかりになります。費用もかかるので、予算を考えつつ、現実的な省エネ方法を見つけましょう。

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