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2024.05.27

住まいの工夫で、暑い秋田の夏を乗り切る!

PROFILE

むつみワールド編集部秋田の住宅不動産

新築・中古住宅・賃貸アパート・不動産売却・アパート経営など、各分野で経験豊富な専門チーム陣が、お客様の大切な暮らしづくりをサポートしています。

新築・中古住宅・賃貸アパート・不動産売却・アパート経営など、各分野で経験豊富な専門チーム陣が、お客様の大切な暮らしづくりをサポートしています。

寒冷地のはずが、夏はとっても暑い秋田。こちらの記事では現在暮らしているお家ですぐできる、暑い秋田の夏を住まいの工夫で乗り切るポイントとその工夫についてご紹介します。


これからマイホームを考える人にとって、夏は暑く、冬は寒い秋田で快適なお家づくりをするためには信頼できる専門家を見つけることが一番大切です。冷暖房計画や光熱費対策など考えることが沢山あり、こんな疑問をお持ちではないでしょうか?


「何から始めれば良いか分からない」

「家の性能が大事なのはわかるけど、どこまでやれば良いのか分からない」

「家の価格が上がっているのでコストを抑えたいけど、安かろう悪かろうの家は絶対嫌」


秋田で55年を超える建築実績を持つむつみワールドでは、資金計画から土地探し、設計プランなど、新築・中古住宅に関わらずどんなことでもお気軽&完全無料でご相談を受付中。

完成見学会も定期的に開催しております!実際のお家を体験しながら、お客様の要望に合わせた相談も承りますので、ぜひご相談ください。

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1.まず換気から!

Open the window for ventilation

代表的な暑さ対策はなんといってもエアコンの冷房ですが、
外出した後の熱気が籠もったお部屋では、いきなり冷房をいれず、まず換気を行いましょう。

この際、開ける窓の面積や数が多いほど換気が早くなりますが、対角の窓を2箇所開けると尚涼しくなります。空気の入り口と出口を作ってあげることで、室内の空気循環が促されるという仕組みです。

換気扇を使う方法も有効です。また、窓を開けても風がなかなか入ってこない場合は、片方の窓に向かって扇風機の風を当ててみるのも効果があります。強制的に空気循環が促され、部屋の暖かい空気が外へと逃げていきます。

車もお家もこの点はほぼ同じです。暑い空気を外に出すため、まずは換気からはじめてください!

2.簾(すだれ)を活用する

japanese blind

簾(すだれ)は日差しを避け、隙間から風を通し、涼しい環境をつくるのに一役買います。
一般的に、簾は軒先などにつるして使用します。最近はさまざまなサイズの簾が売られていて、場所に合わせてサイズを選べるのも長所のひとつです。

使用する際に水をかけることによって、室内に入る風を2℃ほど下げることもできます。
日本に古くから伝わる伝統工芸品の1つで竹で作られていましたが、プラスチックやシリコンなどの素材で作られたものや、巻き取り式のものなど多種多様になってきました。インテリア製も高いので、ポイントで使うのが非常にオススメです。

3.少し工夫してシャワー

shower with hot water

健康に配慮した冷水シャワー

冷水(または、ぬるま湯)をシャワーで浴びるとすっきりしますよね!心臓に負担をかけないために、脚→腕→腰→お腹→胸→首→肩・背中→頭の順番で浴びると良いとされています。

また、健康を考え冷水シャワーを避けた方が良い方もいらっしゃいます。以下の方はご注意を

■幼児やご年配の方
■冷え性、高血圧、低血圧の方
■持病を持っている方(特に心臓周りの持病がある方)
■妊娠中の方
■風邪、疲労、ストレスなどで身体が弱っている方

シャワーを浴びる時間

汗をかいた時はもちろん、人間は寝ているあいだにも大量の汗をかく ため、朝にシャワーを浴びるのも効果的です。そして、浴びる時間が長くなってしまうと、体が熱を持ってしまいさらに汗をかいてしまうことにもなりかねませんので、暑さ対策でシャワーを少し浴びるときは長くても3分ぐらいに抑えるのがポイントです。

4.日本古来からある打ち水

Uchimizu

「打ち水」って知っていますか?時代劇とかだとよく見る、お家の周りに水をまくアレです。
実は時間や場所を間違えると全く効果がなくなってしまいますが、きちんと効果がありますので、ぜひやってみましょう。

打ち水をする時間

まず、最も効果を発揮するのは早朝か夕方の打ち水です!日が昇り気温が上がってくる前と、夕方日が沈み暗くなる前の時間に打ち水を行いましょう。効果が出るのは少し遅れてからです。
夜寝る時の暑さには夕方の打ち水。日中の暑さ対策には早朝の打ち水を!お子さんに手伝っていただくのもいいかもしれませんね!

打ち水をする場所

打ち水をするべき場所は「日陰」です。気化熱と呼ばれる水の蒸発時に熱を奪う減少を利用しつつ、温度差で風を起こせる日陰が最も適しています。バルコニーやベランダ、植栽への打ち水も効果があります。

逆にやってはいけないのは、直射日光が当たるコンクリートやアスファルトへの打ち水です。すぐ蒸発して効果が出ない上、水蒸気によりその場の温度が上がってしまうこともあります。なんとなくやりたくなるのですが、これだけはやらないように注意しましょう!

5.扇風機をうまく使う

Fan

「エアコンがあるから扇風機は別に…」なんて方もちょっと見直されるかもしれないくらい、実は効果的につかえる扇風機。うまく使うことで、エアコンよりお得に暑さ対策ができます。

扇風機の置き場所と向き

早朝や夜は涼しい空気を部屋の中に取り込みます。開けた窓のすぐ隣に部屋へ向けて扇風機を置きます。そして、対角線に近い窓を開け(なければ他の窓を開けます)、涼しい風が部屋を通り抜けるようになります。その他の時間は、家の中、陽が当たらない涼しい場所から部屋に向けて扇風機を置きます。逆に、お家の中のほうが暑いときは開放した窓の外に向かって扇風機を置きます。

工夫のポイント

その他、使うときは押入れやタンスも開けて溜まっている熱をうまく循環させるのがポイントです。さらに以下のような方法で、さらに扇風機を効果的に使えるようになります。

■扇風機の前に氷を入れた洗面器を置く
■扇風機の後ろに濡らしたタオルをかける
■濡らした扇風機カバーをつける
■扇風機用保冷剤を取り付ける

まとめ

実は、全国の暑さ指数がなんと1位の秋田…!ひと工夫で涼しい空間が手に入ります。ぜひ日常生活の中に取り入れてみてください!

また、これから新築を建てる方向けの暑さ対策記事もございます。チェックしてみてくださいね!

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