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2024.03.15

自分が住みたい土地の敷地条件を知って長く住める場所を探そう

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希望の土地の条件や安全性を確認

住宅街などお家が密集していて日当たりが悪い場合、高さで明るさを補えます。例えば、リビングを2階に配置する、または吹き抜けを作って2階からの採光を確保するなどして条件がよくない敷地は工夫で克服しましょう。

条件が悪い敷地でも工夫が大切

住みやすいお家はいい間取りが大きなポイントですが、間取りと密接な関係にあるのが敷地の条件です。敷地の良し悪しで、暮らし易さや設計のし易さが変わってきます。

ただ、好条件であればあるほど高額になりがちです。また、予算の都合で一見条件が悪そうな土地でも、ちょっとした工夫でマイナス面をカバーすることはできます。

夏と冬で異なる日当たりに注意

日当たりを考えるうえで大切なのが太陽の高度。じつは、夏至と冬至で40度以上も差があるため、南側に障害物があるとき、「夏場は日当たり良好でも冬場は日当たりが悪い」なんて可能性も。季節も考慮しながら土地は考えましょう。

生活環境が悪化する建物が建たないか用途地域で予測する

用途地域とは、その地域がどのような目的で利用されるかを指定した区分のことで、各エリアの特性や街作りの目的に合わせて指定されます。住居系、商業系、工業系の3つに大きく分けられて計13種類あります。

用途地域を知ることで、そのエリアでどのように生活することになるのか推測しやすくなります。

たとえば「商業地域」という用途地域は、商業施設に対してほとんど制限を設けていません。大型ショッピングモールから飲食店、飲み屋まで、多くの施設を建築できるため、結果として歓楽街になりやすい用途地域です。

住居系

主に住宅を建築することを目的とした用途地域。工業系の建築物や大型の商業施設は、建築が禁止される場合や、大きさに制限を設けられることが多いです。

商業系

住居系用途地域では規制を受けている大型商業施設(デパート)や、遊戯施設などの建築が可能です。

工業系

工場や倉庫など、工業系の建築物を建てることが可能です。用途地域の種類によっては一部の公共施設や住居の建築が禁止されていることもあります。

まとめ

家を購入するときには、駅までの距離や方角などを気にするのは当たり前。しかし、その前に確認してほしいのが、購入希望の土地が自然災害の少ない地域かどうかです。

そんなときに役立つのが国土交通省の災害・防災関連のウェブサイト「ハザードマップポータルサイト」。自然災害について危険な場所や地域を地図上で示しているので確認しましょう。

また、日当たりが悪いなど条件がよくない敷地も、間取りの工夫でその弱点を克服できることも覚えておきましょう。