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2024.03.15

中古住宅は外観や形状を見て劣化の状態をおよそ判断できる

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セルフチェックでまずは遠目で次に近くから観察するのが基本

屋根・外壁・基礎の劣化をチェック

遠目から全体を確認して、変形や変色などが気になる部分を見つけたら、次は間近でその部分をチェックしましょう。ひび割れているなら水の侵入が心配ですし、傾きや変形は構造に注意が必要です。

更に注目したいのがコーキング(※気密性や防水性向上を目的として、隙間をパテなどの目地材などで充填すること)。コーキングにもひび割れがあると、やはり水が入り込んでしまうため、雨漏りや外壁の腐食の懸念があります。

まずは建物から離れて形状を確認

遠目から屋根のたわみ、建物全体の破損、変形・変色などがないか確認。このとき「変だな」と思った場所はメモして覚えておきましょう。

間近に寄って破損・変形・変色の状況を確認

遠目から見て変形・変色があった場合まずはそこを間近で確認。変だなと思った部分に隙間や腐食はないかを見ましょう。

遠目では気付かないひび割れや隙間を確認

特に、基礎や外壁、コーキングのひび割れや変色を確認。0.5㎜以上の割れ幅があると水が中に侵入してしまうのでたいへん危険です。

水が入りやすいような場所がないか確認

例えば床下に換気口がある場合は、外部から基礎部分に水が入りやすいので、基礎部分に腐食がないか等を専門家と一緒に確認しましょう。

形状に凹凸があるなどの複雑な形状の建物は事前チェックが何より大事

1階が極端に広かったり、2階が出っ張っていたりデザインは様々ありますが、形状が複雑であればあるほど、構造や工事も複雑になりがちです。専門家と一緒に事前に様々チェックして、現状や今後のリスクをしっかり確認しましょう。

まとめ

一方からではなく四方から形状を見てみる

中古の一戸建て物件を見てまわる際、覚えておきたいのは「最初に遠目から全体の形状を確認する」ということです。例えば、1階が2階よりも出っ張っているといった場合は、構造的に負荷がかかりやすい場所が出てきます。

そのため、近くで見ても分からない微妙な変形や破損がないか、全体をよく確認する必要があります。

今度は、遠目から見て変だなと思った場所を間近でチェックしましょう。外壁には「コーキング」と呼ばれる繋ぎ目がありますが、そこや壁にひび割れがないかといった点は、念入りに見て回りましょう。