2025.10.13

秋田市にお住いの新婚世帯に頼もしい補助金が登場!

秋田市で、結婚にともなう住宅購入や家賃、引越費用などを最大30万円補助する制度がスタート!手続きも非常に簡単で該当する方々は必見の補助金です。この記事では、具体的にどんな方々が対象なのか?申請の要件は何かを分かりやすく解説します。

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むつみワールド編集部秋田の住宅不動産

新築・中古住宅・賃貸アパート・不動産売却・アパート経営など、各分野で経験豊富な専門チーム陣が、お客様の大切な暮らしづくりをサポートしています。

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Contents

これを読めば万全!秋田市結婚新生活支援事業補助金とは?

対象者について

以下の要件をすべて満たすご夫婦が対象。

  • 令和7年(2025年)1月1日~令和8年(2026年)3月31日までに婚姻届を提出し、受理された夫婦である
  • 婚姻時の年齢が夫婦ともに39歳以下
  • 夫婦ともに秋田市内対象の住居に住民登録をしている
  • 令和6年1月~12月の夫婦合計の所得が500万円未満 ※貸与型奨学金の返済を行っている場合、夫婦の所得の合計金額から令和6年中に返済した額を控除する
  • 夫婦の双方または一方が、過去にこの制度に基づく補助を受けたことがない
  • 補助金の交付から2年以上継続して秋田市に住む意思がある
  • 市税に滞納がない
  • 他の公的の家賃補助等を受けていない
  • 夫婦の双方または世帯構成員が、暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者でない

補助額は最大30万円

補助対象の費用は令和7年(2025年)4月1日~令和8年(2026年)3月31日の間に支払った以下です。

  • ①-住宅の購入費・建築費
  • ②-3ヶ月分の住居の賃借費等(賃料、敷金、礼金、共益費、仲介手数料)
  • ③-引越費用(引越し業者に支払った費用)
  • ④-住居のリフォーム費

婚姻日の年齢が夫婦ともに29歳以下の場合は、1世帯あたり60万円を上限に補助する

住居の購入費・建築費

  • 建物代のみが対象
  • 土地代は対象外

住居の賃借費(賃料・共益費、敷金、礼金、仲介手数料)

  • 賃料・共益費は3カ月分が上限
  • 勤務先から住居手当が支給されている場合は、住居手当額を差し引いた額が対象

住居のリフォーム費

  • 既存の住宅修繕、増築、改築、設備更新などの費用が対象
  • 倉庫、車庫に係る工事費用、外構(門、フェンスおよび植栽など)の工事費用、エアコン、洗濯機などの家電購入・設置に係る費用は対象外

引越費用

  • 引越業者や運送業者へ支払った費用が対象
  • 引越業者などに支払った費用のうち、不用品の処分費用など引っ越しと直接関係のない費用は対象外
  • レンタカーを借りてご自身で引っ越しを行った場合の費用は対象外

提出書類について

提出先は、秋田市役所子ども総務課です。窓口に直接(秋田市役所2階)持っていくか郵送(〒010-8560 秋田市山王一丁目1番1号 秋田市子ども総務課宛)で行います。提出資料は以下です。

全員が提出する書類

  • 指定の申請書、証明書、誓約書の3点(以下からダウンロードして取得可能)
  • 婚姻届受理証明書か戸籍の全部事項証明書(戸籍謄本)※コピーでも可
  • 世帯の住民票 ※コピーでも可
  • ご夫婦の所得証明書(令和6年分)※コピーでも可
  • ご夫婦の納税証明書 ※コピーでも可
  • 対象費用の領収書のコピー

該当者だけ提出する書類

  • 住居の購入(建売)した方は売買契約書のコピー ※領収書があればそれも
  • 住居の建築した方は請負契約書のコピー ※領収書があればそれも
  • 賃借している方は賃貸借契約書のコピー ※領収書があればそれも
  • 賃借している方は夫婦両方の住宅手当支給証明書または給与明細書のコピー
  • リフォームしている方は工事請負契約書のコピーまたは領収書
  • 引越し費用を申請する方はその領収書のコピー

この補助金は先着順なので該当する方は早めに申請を!用意する書類も市役所にいけばすぐに取得できるものばかりなので、何かと費用がかさむ新婚生活の生活費の足しに皆さん是非ご活用ください!

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むつみワールド編集部秋田の住宅不動産

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