中古一戸建ては新築よりも安価でメリットも意外と多い
新築と比べて1000万円前後も購入価格の目安が安い
価格が安いと以下のようなメリットがあります。
- 物件の選択肢が広がる
- 価格が新築より安い場合が多い
- リフォーム費用の予算を確保できる
- カーポートなどの設備がある場合も
- 土地がない人気エリアの物件もある
- 住宅の状態が明確で修繕の予測がしやすい
- 現地の雰囲気や周辺環境が確認しやすい
中古一戸建ての価格の2大要素
中古住宅の価格は、建物の状態と立地でほとんど決まります。地域の再開発や交通インフラの整備により、便利な立地への需要が高まり、価格が上昇する傾向に。また、環境意識の高まりから、エコ住宅や省エネ設備を備えた物件も人気になる可能性もあります。
- 建物(築年数・使用状態・階数や日当たり・リフォームの有無・耐震性能)
- 立地(公共交通の充実・中心エリアとの距離・周辺の騒音性・公園や学校などの施設環境)
諦めていた条件も叶うかも?!
1000万円ちかく価格が変われば、新築では手が届かない人気エリアでもマイホームを実現できる可能性があります。希望のエリアに土地が無い場合でも、中古住宅であればあるという場合も。空き家やかなり古い物件であれば、フルリノベーションで新築同様の住まいを手に入れることも可能です。
まとめ
諦めていた希望条件も中古なら手が届く!
住宅金融支援機構(フラット35利用者調査)によると、新築と中古の一戸建ての平均成約価格の差は約1000万円。ここまで差があると中古物件なら希望条件に手が届く可能性も出てきます。またローン返済にもゆとりを作りやすいです。これは中古物件のメリットと言えるでしょう。